校長先生のブログ

2014年

校長先生のお部屋 vol.30 冬休み

2学期終業式を迎え、いよいよ冬休みに入ります。楽しみが一杯の冬休みは、児童たちを生き生きさせるに十分です。終業式を迎えた日の朝の挨拶時には、厳しい寒さの中でしたがいつもよりも元気な声と笑顔一杯の姿を見せてくれました。

冬休みの中でも大晦日は、家族みんなが一緒に新年を迎える時を過ごします。希望に満ちた新年を迎える瞬間に「おめでとう」と交わし合う言葉と笑顔は、繋がりを通して成長する子どもたちを励ますものです。家族との繋がりで得られる安心と安らぎは、これからの様々な出来事や出会いをしっかりと受け止めて、成長の糧とする力を与えてくれます。

児童たち一人ひとりが、学校生活を通して共にいることの喜びと成長の機会となった出会いに感謝の心を持ち、2015年(未年)を一層の成長の機会に満ちた一年として希望のうちに迎えて欲しいものです。そして、一層の成長を得る一年となることを願っています。

校長先生のお部屋 vol.29 プレゼント

クリスマスまで2週間となりました。クリスマスソングや装飾に、一層心が弾む思いがします。そんな中、一年生の担任の先生とクラス代表の女の子が校長室までやって参りました。その理由は、自分たちで作ったクリスマスツリーをプレゼントとして渡すためです。プレゼントは幾つになっても嬉しいものですが、思いもしないときに頂く事はもっと大きな喜びとなります。

喜びを引き出すプレゼントですが、プレゼントに込められる送る人の思いが自分に向けられていることのうれしさと有り難さは、心を温かくしてくれます。

心の豊かさが互いの関わりによってもたらさせる、そんな繋がりを児童たちが深めて行くことが出来ますように、イエスさま、児童たちをお守りください。

校長先生のお部屋 vol.28 お手紙

小学校6年生の児童から、お手紙を頂きました。可愛らしいシールが貼られ、「ここからはがして~」という微笑ましいメッセージ入りの封筒を手にしたときは、やはり素直に嬉しいものです。読んでみると、部活動での催し物への招待と本人の近況報告です。何気ないちょっとした出来事かもしれませんが、そのことが大事なことを思い起こさせてくれる機会ともなります。私にとっては、久しぶりに親に手紙を書く機会へと繋がった出来事でした。

児童たちにとっても、ちょっとした可愛らしい出来事が心の成長を促す機会となりますように。

校長先生のお部屋 vol.27 クリスマスに向けて

カトリック教会の典礼暦年では一般暦の一年の始まりに当たる「待降節」を、今年は11月30日(日)に迎えます。待降節とは、救い主イエス・キリストの到来を待つ期間です。この期間は、特に神さまが私たちと共にいてくださる存在であることを思い起こし、神さまと共にあるための愛に近づく心身の成聖を図って行かなければなりません。

小学校では、今週から玄関とエントランスにレリーフと馬小屋が飾られました。児童たちは、クリスマス飾りを目にすることでクリスマスの近づきを感じ、同時にクリスマスの喜びを知ることで神の愛に近づく思いを高めて行くことが出来ます。

様々な人との繋がりにおいて得られる共にいることの喜びを一層の喜びと感じ、繋がりの中で生まれる愛を育むことで、神さまの似姿としてある自分の尊厳を高めて行ける人となれるよう、クリスマスに向けて過ごして参りましょう。

校長先生のお部屋 vol.26 死者の月にあたって

カトリック教会では、11月を「死者の月」として過ごします。この「死者の月」は、亡くなった家族・親族・恩人・友人たちが、神さまが自分の似姿として創造された人間に与えようとする永遠の喜びに与ることができるようにと、お祈りを捧げる月です。

11月18日(火)に、学院では亡くなられた学院関係者の方々のため、ご遺族の方々と共に故人が永遠の安らぎに迎え入れられることを意向として追悼ミサを行いました。

私たちの命は、繋がりの中で授かった尊いものです。神さまが愛してくださったからこそ私たちは存在しています。愛による存在である私たちは、神と共にある永遠の安らぎの場に帰るために、私たちの人生を神の元へ帰る旅路として捉え、愛のうちに歩まなければなりません。

「死者の月」を過ごす中で、命の与え主である神さまへの感謝を深め、すべての人の命を尊ぶ者となり、神さまと共にある永遠の喜びに入る愛の歩みを続けて参りましょう。

校長先生のお部屋 vol.25 熱戦に感動!

11月13日(木)、冷え込みが厳しい中、元気よく児童たちが登校してきました。辛い寒さにあっては否応なしに気分にも影響を及ぼしてしまうところですが、児童たちの表情にはそんな様子を微塵も感じさせない元気さがありました。人は楽しみがあると、多少の辛さも受け止めることが出来るものです。児童たちの元気さの源は、昨日行われた「球技大会」です。2年生と3年生はドッジボール、4年生と5年生はポートボール、そして、6年生はバスケットボール大会が行われました。思わず微笑んでしまう場面もありましたが、一人ひとりの一生懸命な姿やチームの団結など胸が熱くなる感動も与えて頂きました。

児童たちの球技大会に対する「楽しみ」という心の高揚は、自分自身の前向きな姿勢をより強くします。これからの日々を有意義にするためにも、色々な行事で学んだ思いを胸に自分の「夢」を抱き、実現のための努力を続ける人となってほしいものです。

校長先生のお部屋 vol.24 感謝月間の始まり

本校にとって、11月は「感謝月間」の月となります。すべての事や周りの人に対してあらためて感謝と喜びの心を持てるよう過ごします。家族をはじめ、学校生活において身近な方々(駅員さん、おまわりさん、警備や清掃の方々、そしてスクールランチに関わる方々)に対する感謝の心を深めます。いつも他者との関わりの中で生きている私たちは、その関わりの中で心豊かに過ごすことができます。そして、更に相手を敬い尊ぶ人となって行きます。

「和と善」の建学の精神をもたらした聖フランシスコは、自分の生命や能力などすべてを神さまから戴いたものと捉え、自分のすべてを神さまの望みのために捧げた人です。神さまの望みとは、私たちがすべての人と分かたれることのない永遠の交わりにあることです。この永遠の交わりは、愛によってなされると神さまは教えます。聖フランシスコは、この教えに従う中で、すべてを兄弟姉妹と捉え、そのすべてに感謝と愛を持って接しました

「感謝月間」において、創立者である聖フランシスコの心に近づき、すべての事や周りの人に対して感謝と喜びの心を持てる子どもへと成長できますように!

校長先生のお部屋 vol.23 知る喜び

知らないことを知ることは、知的探求の機会となります。知ることで得た衝撃はもっと知りたいという欲求を高め、時には虜になるほどの追求を行うこともあります。海に親しんできた私にとっては、魚の種類や姿にはとても興味を注がれます。特に、深海の環境に適して生きている魚には退化と進化が姿形に表れて、想像を超えた形態や生態にワクワク感が高まります。

さて、本校には卒業生が先輩として自分が携わっている世界を紹介する「未来予想図」という授業が行われます(11月14日実施)。児童たちが生きる環境には、好奇心がくすぐられるまだ知られていない事が沢山存在しますが、「未来予想図」は児童たちをまだ知らない世界へと導く機会を与えてくれます。知る喜びがきっかけとなりスペシャリストとしての歩みを続けている人がいるように、この授業が児童たちの知的探求への機会となればと楽しみにしています

校長先生のお部屋 vol.22 季節の巡り

冷え込みが増してきて、秋の深まりを感じずにはいられない時節を迎えております。校庭にある木々の葉も色付きが深まり、自然の移り変わりを表現しています

季節の巡りと共に児童たちも成長しております。運動会での勇姿にも表れる成長は、その姿を見る者には大きな喜びをも与えてくれます。心身の成長には、人としての輝きが溢れ出てきます。その輝きを放つ者同士が共に尊重し合うことによって、神の子どもとしての神聖さに近づく愛を深めることが出来ます。出会いの場としての学校において、様々なことを共有する中で互いがよりかけがえのない存在となるよう愛を深めてほしいものです。

校長先生のお部屋 vol.21 運動会を前に

朝夕の寒暖差が大きくなって、秋の深まりを感じるこの頃です。小学校では、今週末の土曜日に第59回秋の大運動会が開催されます。児童会による「懸命にやり感動を呼べ!」というスローガンの下に、1年生から6年生までがそれぞれの演技を披露します。当日に披露される演技は、これまでの児童たちの懸命さが積み重ねられた努力の表れる時となります。自分に与えられた力を全身全霊による披露とすることで、見る者の心を感動で満たしてくれることでしょう。そして、懸命さのなかに生まれた感動は、児童たち自身の生きる力となり、一層の成長の糧となることでしょう。

何かを行うことは、同時に何かを得ることです。かけがえのない一日を、何かを得る一日として過ごして行きたいものです。

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